2014年12月8日月曜日

将棋 プロ棋士vs会社員(元奨励会)

追記的

しかし、

将棋に人生掛けてるとまでいかなくとも、
人生を将棋に捧げている
将棋を仕事としている、
しかも実力が物を言うプロの世界

(
プロとは、詳しくはwikiとか見て欲しいが、スポーツのプロ、アマチュアの、意味は、大体、そのスポーツ自体でお金が貰えてるかって意味合いだが。
例えばアマチュアの社会人野球は、企業で働いているからお金を貰えているのであって、野球でお金が稼げてるわけではない
という感じだが)

将棋のプロとは、
所属してるだけでは給料は少し貰える程度?実力があってたくさん対局をして、対局料などをもらう。
しかも、プロと言われるには
四段にならなければならない
そこには年齢制限があるのもそうだが
子供の頃から(将棋で)天才と言われるような子供たちの集まりで勝ち抜かなければならない。
という頭脳だけで競うゲームの割りには?かなり狭き門。
(将棋界のエンターテイメント性が主な収入となるが、そんなに多くのプロを抱えれないという事情と、プロ棋士の実力のクオリティを維持する目的もあるのかも)

で話を戻すと、

そんなプロ棋士に、元奨励会とはいえ、短い期間に、3勝1敗というのはとても凄いことだと思うし、

プロ棋士側としてはとても悔しくて、
猛省をしなくてはならないようなことだと思う。
会社員として働いていたとするなら、絶対的に勉強できる時間が違う。

確かに年齢的な経験値は多少あるかもしれないが、それを差し置いても。その世界に身を置いてるものの方が。

となると、
奨励会に入れるという地力があること
維持もしくは向上していること、
奨励会の間には、ある程度将棋のプロで基本となる考え方、棋力が備わるということなのだろうか。

(
つまり、四段以上は、基本となる、最低限の棋力は皆同じで、
その上で、その人その人の良さや、完成、寄せがうまい、受けがうまいなどがあるのか
)

今回、今泉さんと対局した四人の棋士
等しく棋力は同じで、
今回今泉さんが、より悪手を差さないで、より構想が良かったり、ということなのだろう。

いつか、元奨励会でもなんでもない人が、プロ入りしたら、大ニュースだよな。って思ってるが、

この等しく最低限の棋力というのが、
元奨励会でないと、将棋の本異常に読んでるぐらいでないとアマチュアにはないのではないだろうか?と。

だから、その上でプロに勝つには、
序盤めちゃくちゃな手を指して、
でも、それが自分定跡となるようにコンピューターで研究と、実戦をしまくって作り上げて、
編入試験の、3勝をもぎとるとかかなぁ?って思うけど、

まぁそれだと、もし仮に合格しても、
その後が続かないだろうね(笑)

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